北海道ツーリング行ったぞ!~最北端を目指して③~
はじめに
この記事は前回の続きになります。
過去リンク↓
北海道2日目 札幌~苫前
今回の旅行はバイクで最北端の宗谷岬を目指します。
↑大体こんなルートで走りました。
ほんとはルートを記録するアプリを使用しようと思ってたけど起動忘れました。(全敗)
山はクマの出没が怖いのでなるべく海沿いを走りました。
道の駅 石狩
北海道ツーリング最初の道の駅は石狩「あいろーど厚田」でした。
前日から天気が好転してきれいな海と空!
いいスタートを切れました!
道の駅内で販売されているコーヒーアイス。
コーヒー豆がそのまま入ってました。
海を見ながら食べるアイスはおいしいね!
↑展示物もありました。
石狩の風土についての内容でした。
雄冬岬
『まむしにご注意ください。』
このあたりから適当に休憩と写真タイムを挟みつつのんびり走ってました。
この辺は曇ってたし携帯電話圏外でした。
なんやかんや走ってたら久々に街に入りました。
道中前も後ろも車両はないし、信号もないしで北海道を感じました。
そろそろ昼ご飯を食べたいところ。
ちなみにこの時、外気温は9℃でした。
写真左側に見切れているセブンイレブンにてカイロを購入しました。
(もうすぐ6月になろうというのに…さすがは北海道寒い!)
お昼ご飯 まつくら増毛町
海鮮丼おいしい!
盛りだくさんの刺身で大満足。
お昼時は少し過ぎてましたがそれでも駐車場がいっぱいになるくらいの盛況ぶりでした。
ちなみに店内には漫画家の高津カリノ先生(北海道出身のようです。)のサイン付きイラストがたくさん飾られていました。
筆者はWORKING!!のアニメを見た程度ですが思わぬ発見でした。
なんとなく入ったお店でこういう発見があると楽しいよね。
ご飯を食べ終えてしばらく走っていると天気が回復!
いい感じに写真れた!
この写真撮ってるときにバイク乗りのおじさんに話しかけらました。
この日は海沿いを走っているバイク乗りが自分とおじさんくらいしかいなかったので意外と話が盛り上がりました。(ほかの人山を攻めてるらしい。)
偶然にも今日の宿泊地がおじさんの泊まるホテルと近かったので「また会うかもな笑」って感じで別れました。
ここキャンプ地とする!
だんだん日が暮れてきたので本格的に暗くなる前に宿泊地に到着。
とままえ 夕日ヶ丘オートキャンプ場で一晩過ごします。
海沿いの風力発電機が見えるなかなか関東ではないロケーション。
しかも一泊500円。安い。
歩いて3分くらいのところに温泉もある。最高。
『僕だけしかいないキャンプ場』
ホームページには電話での予約必須!って感じで書いてあったけどこの時はド平日&まだまだキャンプシーズンはこれからなので自分しかいなかった。
ささっと設営。
海風が強いのでちょっと慣れてないと設営難しいかも。
温泉行く前に夕日でも写真撮ろうと思ったら昼のバイクおじさんが来た。
近場にあるホテルにと泊まるって言ってたけどわざわざ会いに来るとは思わなかった。
話が盛り上がった流れで一緒に温泉も入った。
一人旅って意外と一人じゃないよね。
肝心の夕日の写真はなんかスマブラのセフィロスの最後の切り札みたいなのしか撮れなかった。(FFやったことがないのでスマブラの例えしか出てきません。)
きれいだな~
『僕だけしかいないキャンプ場』じゃなかった。
温泉に併設されてた食堂で夕食食べてテント戻ってガサゴソしてたら
???「こんばんわ。」
完全に自分しかいないと思ってたからびっくりしたよね。
声の主は福岡からきたご夫妻でした。(たしか60代って言ってた。)
筆者と同じく最北端の宗谷岬を目指してるとのことで話は弾みました。
こういう絡み方って創作上のものだけって思ってたけどほんとにあるんだな
一人旅最高、キャンプ最高、バイク最高。
海沿いキャンプは気をつけろ!
自分用備忘録。
・とにかく風が強い。設営に苦労するのは何とかなるけど夜寝るときほぼテントを誰かに殴られ続けてるみたいな状況で寝る羽目になる。
・寒い。とにかく寒い。寒いだろうと思って寝具と寝間着は真冬仕様で挑んだけど大正解。関東の冬キャンプの勢いで挑め。寒い。
・クマがこわい。もうすべての音がクマの接近音に聞こえる。
・人がいなすぎるキャンプも怖い。「今人の声した気がするけどこのサイトには俺しかいなくね?」ってなると普通に怖い。
結論
『覚悟を決めて心を無にして寝ろ!』
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